家族が新規就農をするときにまず知っておくべきこと5選。




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こんばんは。うめりこ(@rikakoster51)です。

旦那さまが新規就農して農業を学んでいましたが、このたび自分で独立も視野に入れて1度農業から離れることになりました。

そこで、家族が農の雇用事業などを利用して新規就農するときに体験したことをもとに、知っておくべきことをまとめたいと思います。

1.貯蓄は本当に大事。最初のうちは農作物はそんなに高額にはならない。

農の雇用事業等で株式会社などに就農したときは、まず月給もそんなにたくさんはいただけないことを覚悟しておくべきです。

また、農業研修を終えて自分で土地を借りて就農した場合も、初めは作物ができるまで収入がありません。

そのため、しばらくの間は貯蓄を削ることになります。

貯蓄がどれくらいあるかで、その後の精神的な安心度が違いますので、できるだけ多くの貯蓄をしておくことが大切です。

よく再就職の時には半年分のお給料ぶんの貯蓄があるとよいといわれますが、就農の場合は3年ぶんは最低でもあったほうがいいと思いました。

2.できれば夫婦共働き体制に。就農しない方に継続的に続くお給料があると少しでも安定する。

私たちの場合は、初めのうちは共働きでした。

その後は子どものこともあり私が仕事をやめてフリーの道を選んだわけですが、フリーではやはり収入が安定するのに時間がかかります。

そのため、できれば仕事の時間を短縮したり融通のきく職場を探してパートやアルバイトをする等のほうが安定しやすくなります。

削っていく貯蓄も抑えられるのでおすすめです。

3.そもそも、どこで農業技術を学んでどこで何を生産するかをしっかり話し合っておく。

農業研修をしてそのままその研修先にお世話になるのかという問題もありますし、個人で土地を借りるという選択肢もあります。

そしてそもそも、どういった作物を作るのか、路地栽培にするのかハウス栽培か、そのあたりは就農を決めるときにまず話し合うべきです。

作った作物の売り先がどうなっているのかも意識する必要があります。

新規の就農者は作物選びや土地探しが大変になってきますが、実際にはここが一番のアドバンテージ。

自分の好きな場所で、自分の好きな作物を育てることができるのです。

我が家の場合、この2年間苦労は多かったですが、活き活きとしている旦那さまの姿を見るのはとても幸せなことでした。

これからは目標を修正しつつ、次への備えと準備をしていこうと思います。

4.子どもの進路についても話し合っておく。

子どもがいる場合、選ぶ土地によっては転校が伴います。

自分たちも住んだことのない土地に営農先を選んだ場合は、子どもの通う学校のことも前もって調べておくことが大切です。

知らない土地に行けば、親である自分たちにもストレスがかかります。

子どもなら、なおさら。

お友だちと別れること、知らない土地に行くこと、自分の力ではどうすることもできないのが子どもの立場です。

親の立場でも大変かもしれませんが、子どもの心のケアのことも頭に入れておきましょう。

5.デッドラインがどこなのか、決める。

就農したとしても作物がうまく育たなかったり、研修先が経営難にみまわれたりして、生活ができなくなるときがあることを想定しておきましょう。

体調を崩したり、怪我をしたりして体が思うように動かなくなることもあります。

自分だけでなく、家族にも同じように体調を崩す可能性はありますし、自分たちの親の介護が始まるかもしれません。

その場合、どの段階で農業から離れるのか、それとも兼業で他の仕事をするのか。

離れた後に、また農業に戻ってくるのか。

これをしっかりと決めておかないと、気づいたときにはどうすることもできない状態になります。

新規就農の壁は高い。それは確実。

「農業がしたい」という気持ちだけでは、就農はできても生活ができません。

まずは就農前に、家族でこの5点を話し合ってみてください。

せっかく、作物に寄り添って生きるという素晴らしい選択をするのですから、家族で団結することが大切だと思います。

他にもいろいろと解決するべき問題はあるかと思いますが、実体験として一番大切だと思った部分をまとめてみました。





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